また逃げた私。(Y)

2004年5月15日
私がね、
彼のモトへ行くと決めたとき

あなたはね、
言ってくれたのよ。

お寿司を食べに行こうって。

バカな私はね、
また逃げたのよ。

二人きりのはずなのに、
友達もつれて行ったの。

怖かったのは何?

自分の気持ち?

全部。(Y)

2004年5月15日
新しい彼への
好きな気持ちも、
オノロケも、

あなたに
話しまくってた。

あなたのことはいつも
大好きだった。

人として。

それがどこかで
恋とは知らずに。

嬉しかったこと。(Y)

2004年5月14日
いつもは
ふざけあった会話しかしないのに、

二人きりのときに
時々してくれる真剣な話、

とても嬉しかった。
あなたと話したり遊んだり
そうつながっていられること、
それが本当に幸せだった。

(以下ひみつ日記にて)

優しさ。(Y)

2004年5月14日
約束の、
お寿司を食べに出かけた。

(以下、ひみつ日記にて)

ボウリング。(Y)

2004年5月14日
あのメンバーではよく集まったよね。

飲みに行ったり
カラオケ行ったり。

みんなでボウリングをしたとき、
あなたと私は賭けをした。

負けたら、お寿司をおごること!



負けちゃった。

納豆巻き。(Y)

2004年5月14日
お寿司の話になって。

「納豆巻きは”ひきわり”じゃなくて
絶対大きな豆がいい!」

なんて私が言ったら

「ひきわりの納豆巻きなんて
ないだろ」

そう笑われた。

おかしかった。

懐かしい。

そういえば。(Y)

2004年5月14日
数人で、
花火をしたことも
あったね。

忘れてた。

きっと、
そんな風に
忘れた出来事も
沢山
あるんだろうね。

ちょっともったいないや。

全部全部
憶えていたかった。

水鉄砲(Y)

2004年5月14日
友達数人と、
マス釣りに参加したよね。

前日の買い出しも、
車を出してくれてつきあってくれたよね。

あなたの車の助手席に乗れたのも
嬉しかった。

私たちのグループは
どこのみんなよりも仲良くしていて
盛りあがっていて、
ちょっと浮いていたのも楽しかったよね。

そのうち水遊びが始まって。

みんなで撮った写真の真ん中には、
水鉄砲をかまえたあなたと私がいる。

肩を並べて、
おなじしぐさをしている。

タカラモノだよ。

なんて言いながら、
その写真も
”どこで眠っているかな?”
なんて感じだったりするのが
現実だけど。

別に未練があるわけでもなく、
恋しくなっているのでもちょっと違っていて、
とにかく
あのときのあの時間たちが、
あなたに恋していたことそれ自体が
私にとっては

タカラモノなんだ。

花火大会(Y)

2004年5月14日
あなたが入院していたときに、
私は大勢の仲間たちと花火大会をした。

(以下、ひみつ日記にて)

ケジメ。(Y)

2004年5月14日
大勢の仲間との
クリスマス会の席で、

あえて彼氏と登場した。

それは、
あなたがいたから。

あなたへの気持ちを
私自身にケジメをつけるためだったなんて、

私がそんなこと思ってたなんて
他の誰が想像できただろう。

(以下、ひみつ日記にて)

それから。Y)

2004年5月14日
<退院後>

(以下ひみつ日記にて)
あなたが骨折をして入院した。

毎日、病院へ通った。

ドキドキもした。
勇気も必要だった。

色んな話をした。
笑ってた。
嬉しかった。

なにより、

会いたかった。

(以下、ひみつ日記にて)

嬉しかった。(Y)

2004年5月13日
あなたと花火を観たたことがあるよね。

どうして観れたかは忘れたけど。
何かの帰り道でとにかく偶然だったんだ。

一緒に観たよね。

嬉しかった。

あなたの車に二人で乗ったことがあるよね。

スピード自慢のあなたの車で、
ビューンと
ジェットコースターみたいなことしてくれたよね。

助手席に乗れて
嬉しかった。

(以下ひみつ日記にて)

再会(Y)

2004年5月13日
あなたと仲良くなったのは、
あの日偶然再会したから。

駅の近くを私が歩いていたら
あなたの親友が私を見つけて
声をかけてきた。

そこに
あなたも一緒にいた。

そのまま飲んだよね。

楽しい人だと思った。

笑ってばかりいれた。

あなたのことはもうすでに
大好きになっていた。

それが恋だったのかは
よく憶えていないけど。

始発の、グリコ(Y)

2004年5月12日
お互いの友達も一緒に、

いつか野球を観に行ったね。

カラオケで夜を明かし、

朝一番の誰もいない駅の階段で、

私が「グリコをしようよ!」と提案した。

野球よりも、その”グリコ”の方が

すごくすごく思い出なんだ。

(以下ひみつ日記にて)

思い出を。(Y)

2004年5月12日
思い出を、

いっぱいいっぱい

残しておきたい。

頭の中じゃ

いつか消えて行くから

文字に記すことにした。

もう既に

忘れてしまったこと、

沢山あるんだろうなあ。

思い出は、

私のタラカモノ。

出会い(Y)

2004年5月11日
あなたと出会ったのは、

船旅の船の上だった。

ある部屋で、

あなたは友人と二人で

窓辺のソファに座っていた。

出会った瞬間、

”あ、この人とは仲良くなれない”、

私はそう思った。

そんな私は、

のちに

あなたに恋をした。
あのとき

あなたの足のギブスに

”好きだ”って

そう書いておけばよかった。

りんごジュース(Y)

2004年5月9日
ありがと。

思い出したよ。

あなたに恋していた日々のこと。

逃げたこと。

そしていつも思うよ。

たまにだっていい、
こうやってつながっていられることが幸せだって。

ずっとずっとあなたとはつながっていたいって。

いつまでも友達でいられますように。

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