悲しい顔の彼(K)

2004年6月13日
電話口で、
あなたに「別れよう」って言ったんだ。

あなたは「別れないで」ってそうこたえたんだ。

大好きな。(K)

2004年6月13日
私と出会う前は
毎週末必ずサーフィンをしていたあなたが、
私と出会ってからは行かなくなったんだ。

友達からの誘いの電話も、
迷いもなしに断っていたんだ。

ごめんね、あなたのその行動は
私にとってはプラスではなかったんだよ。

7つ年上の頼れそうなあなたの姿は、
そこにはなかった。
サーフィンが好きなあなたの家は、
海のそばにあったよね。

玄関を入るとそこには二つのサーフボードと
そしてウェットスーツがあったんだ。

部屋にはラッセンの絵が飾ってあって、
好きなんだってあなたが言ったの。

7つ年上のあなたは、寂しがり屋だった。

帰る時間になったとき、寂しい顔をして
「帰らないで」って言ったんだ。
私には大人に見えていたあなたが
ちょっと頼りなく思えたんだ。

結局、パジャマとお泊まり道具を買ってもらって、
泊まった私。

喉が乾いてお水をつごうとしたら、
それさえもあなたがしてくれた。

優しすぎたあなた。
何気ない会話の中で
私がプラネタリウムに行きたいなあと言ったら、
あなたはちゃんと調べてくれてつれて行ってくれた。

そう、そんな彼。

もちろん待ち合わせのときには
あなたの方が早く着ていて、
オレンジのジャケットを着たあなたに
私は照れて微笑みかけたっけ。

まだまだ初々しかった二人、
手をつなぐのも恥ずかしかった。

プラネタリウムでは多分、
キスをしたっけ。

その後は、あなたのお家に行ったのヨ。

これからどうする?ってなったときに
あなたが「家来る?」って聞いたの。
私が「いいよ」ってこたえたら、
あなたは驚いていたっけ。

ごめんね。(K)

2004年6月13日
あなたが私に、
贈り物をしたいと言った。

一緒に”香り”を見に行き、
二人で選んで、

だけど私は自分で買ったんだ。

ごめんね。

甘えていればよかったなって
恋が終わったあとにそう思ったんだ。

ラブレター。(K)

2004年6月12日
あなたから突然届いたラブレター。

その言葉の終わりには、
from K with LOVE

ロマンチックな彼だった。

私から。(K)

2004年6月12日
そういえば、
私が言ったんだ。

つきあってくれませんかって。

初めて一緒に出かけたその帰り道で
私はドキドキしながらそう言ったんだ。

そしたらあなたは言ったんだ。

こちらこそつきあってください、
みたいなこと。

あなたも笑顔で、
私も笑顔で、

二人ともドキドキしながら、
幸せだったんだ。
初デートは江ノ島。

あなたは車に乗って迎えに来てくれた。
時間より早く来てくれていたところも、
あなたらしくて。

手をつないでのぼる坂道は
ちょっと照れくさかった。

「髪の毛、いい匂いがする」
と言ってくれたの憶えてる。

偶然にも、恋人の鐘をならさなかったのは
後(のち)の別れを予期していたのかもしれない。

夢を見た(Y)

2004年6月9日
あなたの夢をみた。

大好きだった。

手をつないだり、
よりそったり、
肩にもたれかけたり。

あなたが優しくて、
嬉しかった。

夢の中で、
私は嬉しがっていた。

夢から覚めた私は、
寂しかった。

夢を見たから、
恋しくなった。

夢を見たから、
寂しくなった。


いつもは忘れているくせにね、
思い出にふれるとね、

こうやってね。。。。


あなたにメールをしたけれど
返事が来なかったから、
更に寂しかった。

思い出したときは、
思い出にどっぷり浸かった私になっているから、
ね。


*************

夜寝ているとき、
またあなたの夢を見た。

あなたのことを考えていたからかな?

どんな夢だかは忘れたけれど、
居心地よかったことだけ
残ってた。

あなたのことを思い出したときの私は、
まるで恋をしている私みたい。

思うんだ。(Y)

2004年5月23日
これでよかったって、
そう思うんだ。

あなたとは友達のままでいてよかったって
そう思うんだ。

恋人同士にならなくてよかったって。

強がりじゃないよ。

だってね、
いいとこもいっぱい見れる代わりに
悪いとこを探し出しちゃいそうだし、
一緒にいることも当たり前になっちゃって
きっと私のことだから
わがままも沢山言ったと思うし、
きっと別れがきていたと思うし。

だから、
友達のままでよかったって
すごくそう思うんだ。

だって、今もずっとつながっていられるから。

これからもずっとつながっていられるから。

ずっとキレイな形でいられるから。

恋をする前の話。(Y)

2004年5月23日
そういえば、

(以下ひみつ日記にて)
思い出したこと。

(以下ひみつ日記にて)

夢を見たの。(Y)

2004年5月23日
それは今年の話。

夢の中で
あなたのことを思い出したのか、
あなたの夢を見たの。

私はもちろんあなたのことが好きで、
嬉しいことに
あなたも私のことを好きでいてくれて。

だけどね、
みんなの前ではそんな素振りを見せてくれなかったの。

みんなから見えないところで、
私はあなたに寂しいことを伝えたのね。

そしたら、
”ちゃんと好きだから”って
ギュっと抱きしめてくれたのね。

言葉にするだけでも恥ずかしくて笑われそうな、
夢のまた夢の話。

留守番電話。(Y)

2004年5月23日
みんなで
ボウリングをしていたとき、

あなたの自宅の電話番号を
聞いたんだ。

その場で、
あなたに隠れて
今そばにいるあなたに
留守番電話を入れたんだ。

悔しいけど、
何といれたかは
まったく憶えてない。

みんなで笑って、
楽しかったね。

もう一つの。(Y)

2004年5月22日
あなたが前に、

(以下ひみつ日記にて)

あなたとね。(Y)

2004年5月22日
離れたあとも続く、
あなたとのやりとり。

やりとりと言ってもね、

毎日、毎週、
ううん、そんなんじゃない。

1ヶ月に一度だったり、
それすらなかったり。

その程度。

電話じゃない。
文字だけのメール。

だけどね、
すごく嬉しいの。

少なくても、言葉だけでも、
確実につながっている
その関係が。

ほんとはね、
欲を言えばね、
あなたのことをもっともっと
聞けたらいいんだけど。

例えば、
恋の話とか。

上京。(Y)

2004年5月22日
引越しをしてから
2年くらい立つとき、
友人と旅行で上京した。

(以下、ひみつ日記にて)

最後の夜は。(Y)

2004年5月15日
私の
東京生活最後の夜は、

あなたも含め
大好きな友人たちが
朝まで一緒につきあってくれました。

(以下、ひみつ日記にて)

あの日あのとき。(Y)

2004年5月15日
みんなが私の送別会を開いてくれた。

あなたがしきってくれた。
嬉しかった。

沢山の人たちを呼んでくれた。

(以下ひみつ日記にて)

私の。(Y)

2004年5月15日
引越しのときに
あなたがもらってくれたもの。

掃除機と
クイックルワイパー。

元気ですか。

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